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2011年06月22日

「告白」




今、この映画を観ながら書いてます。

前半は
まるで「大日本アカン警察」みたい。

子供ってあほやなーって言う感じがとても上手く表現されている。




それで終始するのかな
と思ったら


いやー
だんだん面白くなってくる。

結果、大人も含めてみんな馬鹿、なんだね。


原作の感想で
主人公の女教師のことを「大人げない」ってこのブログに書いたけれども



こうやって映像で見せられると
相当辛辣ですね

なるほどこれはこれでじつにお見事な日本人論になっている

(じゃー「大日本アカン警察」もお見事な日本人論、ですか?はいそういうことになります。)


評価に値する、と思う




実は
この映画には分岐点がある、

主人公演じる松たか子が、
雨の中、傘もささず歩く全体の3分の2くらい進んだあたりのシーンだ

ふと立ち止まり
彼女は一度、自分の運命に
大きく慟哭する


このシーンは原作になかったと思うが



このシーンを境に
この先物語がどちらの方向へ進むか、
私は一瞬期待した。


こいつ、心を入れ替え、映画のクライマックスへ向けて、大人の対応をするかも、と


しかし結果は残念ながら
原作と同じ「大人げない」
大爆破シーンへと向かう

のだが







いま
観終わりました

これ、いい映画ですよ。傑作と言っていいかも


私、ラストの大爆破シーンを観て
これ、いいじゃん、て思いました


あのね
あの爆破シーンに込めている意味、がいい。


「依存」の対象を2度ぶっ壊す、のが良かった。

「大人げなさ」が
現代に生きる日本人の姿なのだとしたら

「依存」の対象をこそぶっ壊す、あのラストは立派な回答だと思う。


なんか、危険なとこへ進みそうになるので
これ以上は言わない



あとは
「なーんてね」が余計、というか、
もっといいセリフなかったんかいな、とは思う


ラベル:「告白」
posted by となーす at 03:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本映画(おすすめ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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