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2012年12月31日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

ちょっと遅いかな、ですが、観てきました。

最初に断っときますけど
私は熱狂的なゲリオンファンではありません
旧作は8割程度見ていますが
何度も繰り返し観ているわけではありません
『新劇場版』はリアルタイムで劇場で一回づつ観てますが
旧作との変更点など全くわかりません、という弱者です
あくまでも、一本の映画を一映画ファンとして楽しんでいる、とゆー立場です

ただ、今回の「Q」はあまりにもよかった

その良さを共有したいと思っていろんなブログ記事を読みに行ったはいいが
ファンのみなさんの評価はディープすぎて理解不能なものが大半でしたので
超ド級ひさしぶりにこのブログに書き記そう、と


私のように、低温のヱヴァ・ウォッチャーから観ると、この「Q」は最高に面白い映画で、
もう最初から最後まで残さず楽しめました。
ハッキリ言って今年観た映画の中では1番といってもいいのではないでしょうか
と、言うくらい良かった。

何がどう良かったのか?を書く前に、
ネタバレを含みますので、未見の方はどうぞ、お立ち去りください



シンプルに言って、
この3作目にして、「父親殺し」のテーマが明確になったのですよ。

そして、抜群なことに、
主人公に「罪」を負わせているんですよ。

もうこの2点だけで、この映画は『大人』の映画です。
作り手の“物語”に対する誠実さがつたわってくる。

これ以前のヱヴァは
言ってみれば『コミュニケーション不全』『人間不信』みたいなちっこいもののまわりをコチョコチョやってたに過ぎない
そんなふうに『Q』は思わせる。

ラストカットの絵の斜め下に『つづく』と出るのだけれども、
この幕引きが最高に決まっている。(70年代の日本映画の郷愁が漂っててね!)
この作品それ自体を一本の映画として観ても最高に美しい。
『新劇場版ヱヴァ』は、日本人の精神性的な成長と足並みをそろえる様に作られているが(作者がそれを意図しているのは明らかだ。少なくとも私はそのようにこのシリーズを見ている)
それをふまえて言うと
この『つづく』のなんと美しく、力強いことか!
そうだよ!『つづく』だよ!
この映画の締めは『つづく』しかねえよ!
そんな感じで興奮しました。


前作のムダに「乳がプルン!」みたいなカットを挿入しないところも好ましいし、
何よりアスカのアイパッチ姿は最強にハマっている。
終劇近くで、『帝国の逆襲』を初めて劇場で観た時のような感覚がふわっと襲ってくるのも嬉しい。

いやあ、良かったっす。
さいこうっす。
映画って本当にいいもんですね




posted by となーす at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本映画(おすすめ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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