音楽ダウンロード

2013年11月06日

今年ももうあとわずかですね

今年ももうあとわずかですね
今年は結構、映画館で映画を観に行った、行けた年です

ただ、ブログを更新してなかっただけで
記事としてアップしてないけど「風立ちぬ」や「モンスターズユニバーシティ」とか
劇場に行って観てます

最近は、映画が明らかに供給過多なので観客側に観る基準がないと
はっきり言って付き合いきれない、と思っています

実際、映画館に行くと閑古鳥なことが多く
映画館に行って満員のお客さんと同じ映画を楽しむと言った体験ができる作品はもう「エヴァ」くらいじゃないでしょうか
1800円の一般料金はほかのイベントなどと比べ、明らかに割安なのに
満足度において値段に見合うものが少ない

今年ブログでアップした作品は概ね見る前に厳選して
値段に見合った作品になっているだろうと予測し絞った結果、
観て、さらに料金に見合う満足度を提供してくれた作品だけ、と言っていいかもしれません

だから例えばよくある2013年ベストテンなど選ぶとしたら
今年はえーと、1、2、・・4本か
今年書いた記事の作品が1から4位、あとは「風立ちぬ」などの作品群から一番背の高いどんぐりを選ぶ作業になるでしょう

わたしは以前、イーストウッド作「チェンジリング」の評のなかで、
映画の歴史がこの作品を最後に永遠に幕を閉じたらどんなに美しいことか。と書いたが
今年を振り返っても、その表現に間違いはなかったとの意を強くしている
観客の日常生活における映画の立ち位置はどんどん小さくなって行く趨勢は止めようがなく
また、映画との付き合い方も年を追うごとに変わっていくのだろう

また、作り手の側も、明らかに供給過多の現状で不良債権化する映画を大量に放出し続けるのではなく
一本一本が低予算でブロマガのような公開のされ方をすることでリスクを限りなく減らした作品が現れるのではないでしょうか

今年観た中でダントツだったのは「死霊館」「R100」の2作品だが、
両者に共通するのはモチーフを何にするかはすでに問題ではない、というところで
さらに言うと作り手の自我が究極的に少ない。
やさしい視線が自分へではなく他者に向けられている点にある
それも弱者に、自己評価の低い人たちに

映画の機能、を考えると、このような作り手こそ王道、というのが私の見解で
「風立ちぬ」と観客の関係はどうにも不健全な気がしてしょうがない


今年はおそらくあと一本、同じジブリの「かぐや姫」を観に行く予定です
posted by となーす at 06:19| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月05日

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語



なんか、興行収入10億突破とか盛り上がっているふうだったので
見に行きました
ちなみにTVシリーズのほうはほぼリアルタイムで観ています
当時、結構いろんな人に勧めてたくらいハマってたのは事実。
ただ、一度通して観ただけなので、大分ディテールは忘れちゃってましたね


(ネタバレ注意)



押井守以降のTVアニメはやたらとタイムリープや平行世界を扱う

あれっこれさっきもやったやりとりだよな、とか
あれっさっきと違う、
とか

そういうのがアニメ強者には見る前から染み付いているからいいのだろうが


アニメ弱者には時に不親切なアニメが現れて困る



まどか☆マギカのTV版ではタイムリープを扱っていたのは後半だけだったため
それなりに咀嚼しやすい物語だったのだが、
今回は、それが最初から全開

今作はネット内で賛否両論のようだが、
どっちかというと、特に後半の展開などは、ポカンに近いのではないだろうか

まあ、おそらくだけど、後半は単純に主人公の一人、が大人の女性になる、ということなんだと思う。
一人だけ絵のタッチが変わる

でも、大人になるってそういうこと?
って感じで
私の嫌いな「ブラックスワン」と似たような印象を持った
(羽生えたしw)

大人と子供の間には厳然と境界線があって
昔はそれを「通過儀礼」などと呼んだが

そんな境界線などあるはず無いだろう

ないから無理やり線を引いたんじゃないか。

「ブラックスワン」も今作も、今はないもの、これから先も復活しないような古い慣習にとらわれているのではないだろうか
思考の癖とでも言おうか
ないものを書こうとするから無理が出る

TV版のラストはエヴァのTV版と違って、「大人になるということ」に真っ向から逃げずに結論を出していて、そしてそれに多くの人の賛同を得られたからこそレジェンドになったのだし
結果、アニメおたくの結界を破って世間に届いたのに


やっぱり続編はムズい、ということなんですかね
「孤独になっちゃダメだよ、虚淵さん」



posted by となーす at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本映画(おすすめしない) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
最近のコメント