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2015年11月27日

モンスター

シャーリーズセロンと言えば
『ヤング≒アダルト』も好きだし近年では『マッドマックス』の主演女優っぷりも素晴らしかった
なので彼女の代表作『モンスター』を今回初めて観ることに


以下感想
正直言って主人公2人の最初の出会いのシーンから、この映画ダメ臭い雰囲気がしていた。

2人が初対面で惹かれ合うシーンが映画の最初の辺りに置かれているのだが、これがどうも凡庸で、つかみに失敗していると思う

セロンの芝居も、ひとことで言えばモノマネというべきパフォーマンスで、普通の喋りの中に顔をぐいっと後ろに反らす仕草(モデルの女性がよくやっていたのだと思う)を挟んでくるのが割と目障り

感情表現よりモノマネ優先のお芝居で、興を削がれるのである

私はアメリカ映画の、恋人同志がキャンキャン叫びあって名演技、という映画が本当に苦手で
例えば『レイジングブル』なんて退屈極まる、くだらない駄作と断じているのだが

なぜかハリウッドはこういうレイジングぶった映画に高い評価をしてしまう、『ブギーナイツ』とか。

な、わけで
この映画、最後まで観てません





2015年11月24日

インベーション



最近、アイデアぶっちぎり、低予算、な映画に興味があり、
同じ原作で何度も映画化されている今作を

先週は、ジョンカーペンターの『要塞警察』を観たんですが
あれは単純な物語を音楽で引っ張っていく作品で、好きな人はあの力技な感じが好きなんだろうな、と思わせるものがありました

何度も映画化される『盗まれた街』は町山智浩さんによると、作られる度にテーマが変わる。ドンシーゲルによる一作目は当時吹き荒れていた赤狩り旋風におののく世情を上手く反映していたそうなのですが
私はこれを大学生時代に観て面白さがあまりわからなかった
2作目のフィリップカウフマン版は『ライトスタッフ』にハマりまくってた時期に観て、これは面白く見たんですね
というのは大オチがキマっている作品で
世情がどうの、とか分からなくても面白い仕掛けもちゃんとあった
たぶんその時点でも伝説化してたシーゲル版を意識して、新味を出そうとした結果だと思います

今作『インベーション』にはこういう娯楽映画としての新アイデアがなく、人類と世界とか俯瞰しすぎのテーマを『盗まれた街』に乗っけた感じなんですね

だからたぶん評価は低くなるんですが
映画として普通に観てて自然にドキドキしてしまった時間というのはちゃんとあって

それはやはり、中盤以降の、さや人間に支配された街を無表情で歩くサスペンスのところで
『盗まれた街』の一番面白いとこはやはりここなんだな、と

『インベーション』と『SFボディスナッチャー』の間にはもう1作あるのでそれを見ようと思ってます







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