音楽ダウンロード

2016年12月28日

となーすの2016年ベスト

最初に申し上げるけど、ベストを選ぶにあたって、記事に取り上げていない作品も挙げています。


1、この世界の片隅に
2、コップ・カー
3、死霊館 エンフィールド事件
4、ヒメアノ〜ル
5、君の名は


今年最大の事件は『君の名は』大大ヒット、であることは誰もが認めるところで、『君の名は』がなければ『この世界の片隅に』のヒットもなかった、『君の名は』はテレビから観客を引き剥がして映画の興行に大動員した、これは快挙と言わずしてなんだろう。
こういう作品に完成度がどうの、言ってる方が馬鹿っぽい。“興行”として優れていたのだ。
今の大衆が欲しているものが“赤い糸”である、と見つけたことが凄いのだ。

私の一番のお気に入りワンはいつも通り、死霊館一作目と描いているメッセージはまるで変わらない、ブレがない。記事として作品の感想を書かなかったのは、彼の映画に作品別の個性はあまりないからだ。ワン映画を観に行く。今回も暖かく泣かされた。それだけ。それだけで最高の評価だ。
次回作はDCコミックの映画化だそうだが、これまで通りのワンであってくれれば何でもいい。

『コップ・カー』には、道徳の教科書に使えそうなほど、寓話な佇まいがある。そこが素晴らしい。
イソップ童話とか日本昔ばなしと、パルプフィクションの見事な融合と言おうか。

同じような風合いは『ヒメアノ〜ル』のラストにもある。ラストにだけ、というのがまたこの作品の凄みでもあった。

『この世界の片隅に』は観た人の心に社会への積極的参加を促す。ある人はこの作品を他人にも観るよう勧める、ある人は政治的活動に目覚める。
映画を観たあとは、観る前の自分にはもう戻れない、という類の作品で、この先の映画群に大きな影響を与え続けるだろう。
生涯のベスト、として挙げるひとがこの先何人も現れる作品をリアルタイムで観ないことほど愚かなことはない。







posted by となーす at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月13日

ヒメアノ〜ル

久々の更新です
格差社会の負の部分を体現した殺人鬼を演じる森田剛が素晴らしい。

以下ネタバレ



文字で読むと、何というベタな締めくくり!なラストなのだが、セリフはベタなのに森田剛の役の人物への愛情が感じられて不覚にも泣かされてしまった。
こういうのを豊かな芝居と、いう。

今年はいい映画がいっぱいあったんだねー

posted by となーす at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本映画(おすすめ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
最近のコメント