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2017年06月26日

ロッキー4/炎の友情

「炎の友情」とのサブタイトルはよくつけたもので、4になるとロッキーの最大のテーマ“生活苦”が跡形もなく消えている。「ロッキー」シリーズに非ず、今作は潔くシルベスターは世界一強くてしかも友情も大切にするカッコいい男を目指す物語だ。

実際ここでのシルベスターはシリーズ中一番のイケメンに撮れている。場面によってはアルパチーノそっくりの表情をする。


”生活者”の側面をバッサリ切ってひたすら「カッコいい」に貢献するある意味ストイックな作品になっている。

シリーズ中「4」が一番好き、という人が結構いるのはこの理由による。


前作「3」と同年に公開されたのが「ランボー」。確か日本では「3」が夏休み、「ランボー」が年末お正月興行だった。

「ランボー」は日本では当たったが、本国ではソッポを向かれた。ベトナム戦争後遺症映画はすでにアメリカでは飽きられていたのだ。その反動がおそらく「4」の制作態度に現れているのだろう。


話は変わるが敵役のドラゴ。今観ると、なんというモッサリした動きだ。ビジュアル的にオカダカズチカっぽいのでもっと動けるやつかと勝手に思っていた。

素人感がすごい。


クライマックスの試合で見せるシルベスターの肉体美がハンパない。


この時代は生活苦を抜け、上昇志向一辺倒の時代だったのだなあ。

ラストの演説だって、上昇志向の気分をよく表している。










posted by となーす at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本映画(おすすめ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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