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2017年06月26日

ツインピークス

放映当時は全く観ていなかった。
これ以前にフジの夜中やっていた「ヒルストリートブルース」は毎週観ていたのでマークフロストの名前は認識していた。
「ヒルストリートブルース」に対する愛は当時相当だったからこれも観てもおかしくなかったのだが、なんせリンチが食わず嫌いだった。
そんなわけで、初「ツインピークス」になったわけだが、
舞台になっている小さな田舎町の住人たちがみんなそこそこ裕福で浮かれ気分なのが今観ると衝撃的だ。生活不安が一切ない。
誰も彼もみんな趣味に興じるか、浮気も含めた恋愛に耽溺している。

経済的な自由を前提として町の中でだれが一番珍奇な享楽を得ているのか、上手くそれと気付かれずにやれているのか、ドラマの興味はそこらへんにある。

シーズン1の「序章」と「エピソード1」を観終わったところだが、これ、犯人興味ある?



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2012年04月11日

ウォーキング・デッド シーズン1


ゾンビ物TVシリーズである。
やっばり「ゾンビ」って面白いなあ、とつくづく思う。
秋元康の言う『カルピスの原液』理論で言うと
『ゾンビ』というカルピスほど薄められて世界中で稼いだ商品てないんじゃないだろうか。
世界中で作られてるからね。


しかし思うにやはりアメリカ産が一番面白い。
アルジェント=ロメロの『ゾンビ』がベストだと私は思うが、
まわりをゾンビに囲まれて孤立した人間の葛藤の部分をえがかせたら、アメリカ・ゾンビが一番上手い。
幌馬車対先住民のノリなんだよね、要するに。



この『ウォーキング・デッド』の新味は
世界がゾンビに支配されたのち、病院で目を覚ました主人公が、離れ離れになった妻と息子を探す、という設定で、
それなのに早々と2人が生きていることが観ている側には明かされる点で
しかも、その妻は主人公は死んだものと信じきっており、主人公の元相棒の警官と新しい恋を始めちゃっているのである。
しかも肉体関係まで結んでいるのである!

これはなかなかピックリしましたよ。
たしかにいわれてみれば、ゾンビ映画を観ると必ず興味が湧くのが、生き残った側の人たちの“性”事情
だったりする


あのアルジェント=ロメロの『ゾンビ』だって、
登場人物4人のうち彼女のいない男2人は、どうやって処理してたんだろう、て思うし。

そのへんをまっ正面からやっている作品は、この作品くらいじゃないだろうか。すくなくとも私は観たことがない

主人公の妻が他の男に抱かれて恍惚とした表情をするのを観て、こちらの“絶望感”が、何故かぐっと深まる。


これが第1話ですからね。
続きがみたくなりますよ。そりゃ。

フランク・ダラボン製作、だそうだ
考えてみればあの『ミスト』は『ゾンビ』とかぶる部分が多い。



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2009年12月01日

となーすTVドラマ評「不毛地帯(第5話)」

ドラマ「不毛地帯」を1回目から追っかけて見ているが、5回目ともなると、おそらく全体の半分くらいのはずだが、
一向に盛り上がる気配がないのは何故だろうか

次から次へやってくる事件に対処療法的に動き回る主人公を見せられているだけ、のように思えてくる。

戦後の日本の右肩上がりの経済成長が
このように違成された、というのなら
何とも不毛なことだ、と思う。

登場人物たちには、ロマンがない。
彼らが追っかけて、解決に奔走している問題、というのは現代人の目から見れば、すでに答えがわかっていることばかりだ。
過去の小説を原作にしているのだから当たり前なのだが、

なぜこういう事態に陥るのかというと、
簡単だ。
ドラマが現在の言葉で翻訳されていないからだ。

「いま」を生きる観客に届かない言葉を使っているからだ

「何故今、『不毛地帯』なのか?」の問いに答えていないドラマなのだ。

第5話の中で、
妻の和久井映見に壱岐が叱られるシーンがある。

留学している息子が帰国する日であることを失念した壱岐に、
妻は「わたくしにとっては家族が全て」と感情を爆発させる。
壱岐は素直に妻に謝るのだが、
仕事に忙殺される壱岐に、「なぜそんなに商社の仕事にのめりこむのか?」の問いが
同時に湧いてきてもおかしくないシーンだったのだが、
ふたりのやり合いは壱岐が謝罪することであっさりと解決してしまう。
和久井が良い芝居をしていただけに、
膨らまず終わったのが残念なシーンだった。



それはそうと、
毎回エンディングに流れる
トム・ウェイツだ。

何度聞いても
原田芳雄の声に聞こえる

大門社長の歌が毎回エンディングに流れる、と思っている視聴者もいるのではないか笑。

実際私はこのドラマの登場人物で
一番興味があるのは
原田芳雄演じる大門社長だ。

戦後の復興を牽引したのは
どんなロマンなのか、
『家族への思い』なのか『日本人としての誇り』なのか、

不況のこの時代に、
活力をくれるような言葉を持っているのは彼だ、と思っている。

サラリーマンの主人公壱岐に、「お題」を課しているのは結局彼だからだ。

ちなみに原田は歌手としてアルバムも出している。


そういえば自身も出演していた「どついたるねん」の主題歌も彼が歌っていた。







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2009年11月02日

となーすTVドラマ評「東京DOGS第一話」

月9初の刑事ドラマ、ということで始まった『東京DOGS』
第一回放送分を観終えたところだ。


一応、「アクション映画(ドラマ)」の刑事もの、
それも『48時間』とか『レッドブル』のような2人組の刑事を主人公にしたストーリー
ということのようだ。
いやむしろ
『相棒』人気にフジがのっかった、というほうが正しいか

いずれにせよ、
『相棒』を作っているスタッフと違い、こちらは、前述したアメリカ製刑事映画の名作からの影響を受けていないようで、
それがいいことなのか悪いことなのかは、よくわからないが、

少くとも
脚本や主演の男子2人の元気のなさが気にかかる出来であった。

観ていて
正直に残念なのは、
小栗も水嶋も芝居があまり上手くないこと。
2人のかけ合いは、このドラマの見せ場になるはずだが、うまく会話がかみあっておらず、テンボが悪い。

美しい顔立ちの2人を一緒に同じ画面に立たせれば、きれいな絵が出来上がるだろうとの作り手たちの思惑とは裏腹にガチャガチャした汚い画面になっている。
そういうところがドラマの面白いところで、
やはり生身が演じるものは生物(なまもの)だということなのだろう。

最近は“コント風″セリフが平然と出てくる脚本が多いが、
下手な人が書くと、見ていて気持ちがよくない。
世間一般の人たちの日常会話が“コント風″になっているとはいえ、俳優のセリフが一般人のセンスより低い、というのはマズいだろう。
最近の脚本は、一般人より笑いのセンスで劣る人が“コント風″脚本を書くことがあるので、結構興ざめする。

セリフの上手くない脚本を
まじめな主演2人が頑張って演じている、
まとめるとそういう印象だ。


しかし
いくら脚本家の書く“コント風”セリフのしゃベりが上手くなったからと言っても、それじゃただの阿部サダヲになってしまうので、
主演の2人には
そちら方面に能力を伸ばすというより、
もっとのびのびやってほしいなあ、と見ながら思った。
独自の言い回しとか、「らしさ」が回を進むごとに出てくるとおもしろくなると思う。
(毎回ちょっとずつ、2人がアドリヴで作ったシーンを入れてく、とかね。)
結局、何が観たいかって言うと
主演2人が漫才コンビくらい息が合ってくる姿、だからね。

がんばれ!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091101-00000732-bark-musi
ラベル:東京DOGS
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2009年07月14日

となーすTVドラマ評「MR.BRAIN」

「刑事ドラマ」十「木村拓哉」十「流行りの脳機能科学」
そして大スターをふんだんに投入した、
これぞ“ヒットの方程式”ドラマ。

MR.BRAIN DVD-BOX



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2009年06月07日

2009年05月03日

となーす海外TVシリーズ評「ミディアム」

TSUTAYAで第一巻が無料だったので借りました。
だいぶ面白いです、これ。

ミディアム 〜霊能捜査官アリソン・デュボア〜シーズン1DVD-BOX 【4枚組】




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